マレーシア 2
先住のマレー人は、農業を生業とし、高床式住居で生活を営んでいました。
このようにしてマレーシアでは、都市の中国人、プランテーションのタミル人、農村のマレー人という地域的・職業的すみ分けができあがったのです。
言語はマレー語が国語・公用語と定められていますが、英語が第二言語に指定されているほか、中
国人は中国語(福建語・広東語など)、インド人マレーシア人はタミル語を日常生活で使っています。
また、宗教はイスラム教が国教となっていますが、信仰の自由は認められ、中国人は仏教・道教、タミル人はヒンドゥー教が大半を占め、ほかにキリスト教・原始宗教もみられます。
このようにマレーシアは、典型的な複合民族社会を形成しているのです。
