「ルック・イースト政策」がめざすもの
独立後は、豊富な低賃金労働力を背景に、軽工業などの輸入代替型工業の開発に重点がおかれました。
1970年代のブミプトラ政策以降は、輸入代替型から輸出指向型へと変化しました。
80年代に入ると、日本や韓国に学ぼうという「ルック・イースト政策」を掲げ、工業立国への転換をめざします。
輸出加工区を設置し、外国資本と技術を積極的に導入。
日本・アメリカなどの企業の進出にならい、工業化が進められました。
特に半導体の進出は著しく、世界最大の輸出生産拠点となっています。
VTR、エアコンなど家電製品も、世界的な輸出国となりました。
貿易構造も、天然ゴム・すず鉱から半導体・家電製品を中心とする機械類へと変化しています。