ガラスコーティングについて

押さえておくべきポイント

ガラスコーティングの全体的な流れ

ここでは自分でガラスコーティングを行うときの全体的な流れをご説明いたします。まず、自分でガラスコーティングを行うことをDIYといいます。

DIYコーティングを行う際の全体的な流れとしてまず下地処理を行います。その後コーティング施工を行い最後に手入れを行います。以上のような流れを1日がかりで行います。

下地処理にも多くの手順があり、まずパネルなどの黒ずみ落としを行い、洗車、鉄粉除去、水垢の除去、水シミ落とし、キズ落とし、脱脂作業の順に行います。その後コーティング施工を行います。コーティング施工ではコーティング剤の塗り込み、拭き取り、そして乾燥作業の順に行います。
最後に手入れを行います。手入れは洗車、汚れの除去が主な流れになります。

DIYコーティングのポイント

ここではDIYコーティングを行うにあたってのポイントをお伝えいたします。

まずDIYコーティングは天候の良い日に行うようにしましょう。DIYコーティングは短時間で終わる作業ではなく1日がかりで行う作業になります。お昼ごろなどから作業を始めた場合、作業完了には翌日までかかってしまいます。当日中に作業を終わらすためにも天候の良い日の朝から作業を開始するようにしましょう。

次にコーティング直後は水がつかないようにしましょう。コーティングの被膜は乾燥までに24時間程度かかります。それまでに水がついてしまうと性能が落ちてしまうので水は絶対につけないようにしましょう。
最後に下地処理を丁寧に行うということです。下地処理の出来栄えによってコーティングを行った際の密着性に変化が生じてきます。


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