ガラスコーティングについて

準備とポイント

DIYコーティングでの準備物

ここではDIYコーティングの準備物についてご説明いたします。

まずは洗車を行う際にバケツや洗車セットが必要になります。洗車セットではシャンプー、スポンジなどが必要になります。また車のサイズにあわせて脚立などの準備も行いましょう。

次に下地処理の際に使用する道具の準備としては細部洗浄剤、細部洗浄時の際に使用する絵具用筆、鉄粉除去剤、鉄粉取り用粘土、油膜除去剤、スケール除去剤、ボディ研磨剤、脱脂作業剤の準備が必要となります。

コーティング施工時に使用する道具の準備としてはコーティングの塗り込み用スポンジ、コーティング拭き取り用のマイクロファイバークロスの準備が必要になってきます。
以上のような準備物を準備することで簡単な下地処理やしっかりとしたコーティングが自分でもできるようになります。

施工ポイントについて

DIYコーティングの全体的な施工ポイントとしては塗り込みを均等に行うこと。吹き残しがないことがポイントになります。
ここでは施工の部分ごとにポイントをさらに詳しくご説明いたします。

まずコーティングを塗布する時には均等に塗るようにしましょう。目安としては20cm四方に縦、横とも均等になることです。
次に拭き取りにはマイクロファイバークロスを使用し、ガラス面などにはみ出してムラにならないように注意してください。

最後にコーティングの乾燥では24時間以内に水がつかないようにすること。炎天下の下にて高温での乾燥を行うことがポイントになります。乾燥の温度は15℃~40℃が目安となります。
また初期乾燥では24時間、完全硬化では10日程度の期間を有することも把握しておきましょう。


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